アーミッシュの家族とどうやって知り合ったか

アーミッシュの暮らしを実際に体験したい

私は、高校生のときにはじめてアーミッシュについての本を読んでから、長いこと憧れを抱いていました。

アーミッシュって本当にこんな服装しているのかな、本当に馬車乗ってるのかな、本当に携帯とか使わないのかな…?

あー、アーミッシュに直接聞いてみたいな。

アーミッシュがどんな生活しているのか、実際にこの目で見てみたいな。

そんな好奇心がムズムズムズムズ湧き起って、脳内を支配し始めていました。

大学3年生のときだったと思います。

でも、「アーミッシュの家庭にホームステイを斡旋する会社」とか「アーミッシュと文通友達になれるマッチングサイト」なんてゆうサービスは当然ありません。

そんなのアメリカにもありません。

アーミッシュの暮らしを実際に体験してみたいけど、アーミッシュコミュニティにはおろか、アメリカ人の友達も知り合いもいない私。

どうやったらこの願いをかなえることができるんだろうか…? と途方に暮れていました。

手当たり次第、色々な人に連絡

そこで、アメリカに留学していた友人や大学の英会話クラスのアメリカ人の先生、アーミッシュを学問として研究している大学の先生など、色々な人に連絡してみました。

その時の送った手紙やメールの内容はこんな感じだったと思います。

私は大学生で、アーミッシュの文化に興味があって、できればアーミッシュの暮らしを実際に体験したいと思っているけど、まったくコネクションがなくて困っています。
何かアドバイス頂けませんか?

その中で、何人かの人はお返事をくれました。

でも、「アーミッシュは外部とつながりがあまりないし、実際にアーミッシュ家庭に入り込むというのは難しいのでは?」

という意見がほとんどでした。

そんな苦しい意見をもらいながらも、まったく諦める気持ちは湧いてこなかったのが今でも不思議。

なんとかとっかかりを掴んで、実現してやろう。というメラメラとした強い想いに突き動かされて、手当たり次第の連絡を続けました。

するとある日、初めてポジティブなメールの返事が届きました。

アーミッシュの書籍の著者・菅原千代志さん

メールのお返事をくれたのは、アーミッシュの書籍を数冊出版している写真家の菅原千代志さんです。



菅原さんはもう20年弱アーミッシュ文化の現地調査をしながら本を書いている方で、実際にアーミッシュの家庭に滞在する経験を持っています。

そのメールには、アーミッシュコミュニティでの交通手段だとか、どうやって菅原さん自身がアーミッシュと関係を築いていったか、ということが書かれていました。

有益な現地情報を頂いてすごくうれしかったです。
さっそく、自分がどれだけアーミッシュのコミュニティに滞在したいかという想いをしたためてお礼のメールを送信。
さらにすぐにお返事を頂いて、同じ東京に住んでいることが分かりお会いする機会を頂きました。

やりとりをさせて頂くうちに、菅原さんの次の取材旅行の際に、
懇意にしているアーミッシュの家族を紹介しましょうか?という天にも舞が上がるような提案を頂いたのです。

こうしてアーミッシュの家庭に実際に訪問できる!という手だてを掴み、初めてのアーミッシュコミュニティ訪問のための準備を進めました。

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