【ミニマリストへの道DAY1】アーミッシュのような”持たない暮らし”に向けて
ミニマリスト、アーミッシュのような持たない暮らしを目指します
最近よく聞くようになってきた「ミニマリスト」。先日NHKの「あさイチ」でも紹介されていたそうで、いよいよ一般的に広まってきたような気がします。
実は今日、仕事でミニマリストの芸人さんのお宅に取材に行きました。お部屋を見させてもらい、話を聞いていたらすっかり触発されてしまいました。私も、やりたいと。
アーミッシュのライフスタイルを調べている自分にとって、彼らのような”持たない暮らし”への憧れはもちろんあります。
実は以前に、Yahoo!が運営している「おうちマガジン」というWEBメディアでシンプル&ミニマルな暮らしを実践するアーミッシュの家の中という記事を書いていたりもします。
ミニマリストの暮らしとアーミッシュの暮らしはイコールではありませんが、共通点がいくつかあります。
・無駄なものを持たないこと。
・家をシンプルに保つこと。
・余計な家電を使わないこと
・・・etc
そんな生活がいったいどういうものなのか、アーミッシュの文化を調べている自分も体感してみたい。
そういう動機も相まって、決意しました。
ミニマリスト、アーミッシュのような”持たない暮らし”を実践してみよう、と。
海外に長期滞在するとしたら、持っていく?持っていかない?
さっそくDAY1として手をつけ始めました。靴下や靴、夏服、玄関周りの小物から始めます。
まだ始めたばかりなので、捨てたいものがたくさんあります。
「使わないものばっかりじゃん・・・。なぜキープしていたんだろう・・・。」と今までの自分の感覚を疑うようなものがほとんど。
すぐにテーブルいっぱいの不用品が集まりました。
なぜか靴下が大量にあったのですが、使っているのは数セットのみ。「また留学に行くとしたら、どれを持っていく?」というような思考で残したいものをピックアップして、あとは手放すことにしました。
ベストセラー作家のコンマリさんは「ときめく?ときめかない?」という基準で捨てるものと捨てないものを選別するといいますが、私にはこの「ときめく」という思考がしっくりきません。
なので、「長期滞在で海外に行く時に持っていくか持っていかないか」ということを自分なりの基準として決めました。
というのも、去年アメリカに短期留学した際、スーツケースひとつで3ヶ月間の生活できました。生きていくのに必要なものって、せいざいスーツケース一個分なのかな、と実感した経験があったからです。
頂きものは、感謝してから手放す
昔、「幸運を呼びこむガラクタ追放術」という本を読んだのですが、この本には「友達や恋人からもらった物も手放して大丈夫。捨てるときに感謝をしてから」というようなことが書いてありました。それを思い出しながら、「ありがとう」という気持ちを込めて手放すことに。
幸運を呼びこむガラクタ追放術
(この本、コンマリさんの「人生がときめく片づけの魔法」よりも前に発刊されていたよう。少し驚き)
今日はテーブルいっぱい分で活動終了。またすぐにDAY2を実施したいと思います。
まだまだ道のりは長いですが、自分がどこまでミニマルな生活を実現できるか、今から楽しみです。
どのくらいの時間がかかり、どのくらいの物が減らせるのでしょうか。今はまったく想像がつきません。
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