【ミニマリストへの道DAY2-4】物を手放しはじめて気がついたこと

アーミッシュのようなシンプルな暮らしを実践してみたいという思いから、日本でもノウハウが手に入りやすいミニマリストという道を選択して住まいの改革に踏み切ることにしました。
「ミニマリストへの道DAY○」というタイトルの記事は、この個人的な活動から得た気づきを書いています。

一回目の記事→【ミニマリストへの道DAY1】アーミッシュのような”持たない暮らし”に向けて

今回はDAY2,3,4の記録と気づき。


DAY2:洋服を制するものがミニマリズムを制する

ミニマリスト活動のDAY2。ちょうど夏服と秋・冬服の衣替えの時期だったので、洋服を中心にメスを入れました。持ち物の中でも洋服の占める率って相当高いと思います。私の場合、全持ち物の中の4割くらいかも。

つまり、この洋服たちを大幅に手放すことができれば、ミニマリストにもグンと近づく。
最近は自分でハンドメイドしたアーミッシュ風ワンピースばかり着ていてるので、それ以外の服は実はあまり必要がありません。特に執着のないものを集めただけで結構ありました。

いらない洋服

同居人も一緒にミニマリストの活動をはじめる

DAY2にして嬉しい動きが。
私は同居人の二人暮らしなのですが、この活動のことを話したらとても共感してくれました。
もともと綺麗好き、ミニマル思考がある人だったので、この活動をすんなり受け入れてくれたのです。
さっそく自分の服の処分に手をつける同居人。なんと、初日からゴミ袋4つ分ほどの不用品を手放すことにしたようです。

生活環境を共にしている同居人も活動に参加してくれるとは、とても心強いです。

DAY2の気づき
・洋服が少なくなると、衣替えが楽チン。今までは2時間以上はかかる季節のイベントだったけど、ミニマリストになれば30分以下で終わりそう。
・洋服が無くなるとスペースができる。→そのスペースにリビングに置いていたものが格納できる。→リビングが広くなる。→気持ちがいい!
・私のもともとの性格は「捨てられない性分」。例えば、緩衝材のプチプチが大量に出てきたのにはがっかり。なぜこんなにプチプチが!?と叫びたくなりました。これを機に、使わない物を溜め込む性格も見直そうと決意。性格改善にもつながるかも。

DAY3:ブックオフの出張買取で書籍を処分

ミニマリスト活動のDAY3「いつか資料になりそうだから」という理由で溜め込んでいた段ボール2箱分の本や雑誌を処分しました。ブックオフに頼んで出張買取に来てもらい、5000円の売り上げになったのは思わぬ喜び。

不用品の処分でもできるだけリユースのサイクルに載せたいので、出張買取をしてくれるブックオフはミニマリストの御用達でしょう。
また、不要な服を無料で回収してくれるH&Mのサービスはとてもありがたい!今回もお世話になりました。

「まだ使えるけど私はいらない」という不用品を手放すとき、「誰かが使ってくれる」という可能性が背中を押してくれるんですね。リユースすれば、ゴミを増やすことに対する罪悪感を感じる必要もありません。

DAY3の気づき
・ブックオフのサービスはミニマリズム活動の背中を押してくれる
・読もうと思って保管していた本は、結局読まない
・不用品はできるだけリユースに回せば、後ろめたさを感じない

DAY4:つかっていない、来客用の布団

布団を手放す
これまでは明らかにいらない小物を集めて捨てていましたが。ここにきてついに大物の登場。お客さん用の布団です。
お客さん用と言っても、これまで使ったのはここ2年で2回くらいだったような。そして、この先の予定もありません。急なお客さんが来ても、アウトドア用の寝袋があるのでなんとかなるのでは? と思い切って捨てました。・・・・布団の占有面積って広いんですね、一気にスペースができて、スッキリ!!!

DAY4の気づき
・大きな物であればあるほど、手放したときの開放感が大きい。
・来客に備えて保管してあるものは、布団以外にも見直せそう。

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