アーミッシュカントリーで撮影した朝焼け・夕焼けの写真まとめ
アーミッシュが住む土地は広大な自然に囲まれています。
高い建物がないので空が広い。
車が少ないので静か。
馬や牛など家畜がいてのどか。
そんな中、アーミッシュのバギーが走ったりするから、私の住む東京とはまるで別世界でした。
同じ時代に存在しているとは思えないような光景が広がるアーミッシュカントリー。
今日は、そんなアーミッシュカントリーの光景の中でも、「朝焼け」と「夕焼け」をピックアップして思い出の写真を掲載しようと思います。
なぜ「朝焼け」と「夕焼け」をピックアップするのかって?
それは、アーミッシュカントリーでは息を飲むほど美しい朝焼け・夕焼けが日常的に見られるから。
夕方、なにげなく車を運転している時も。図らずしてこんな夕焼けに出会えます。
ここに掲載している写真たちは、決して「特別な日」を捉えたものではありません。
私がアーミッシュカントリーに滞在していたわずかな間で何回も目にした日常的な光景です。
自然が豊かで、空が広くて、平和な土地。この条件が揃うだけで、日常的に素晴らしい景色を目の当たりにできるとは。
アーミッシュカントリーに住んだら、このような光景が人生の一部になるんですね。羨ましいです。毎日心の浄化ができそう。
アーミッシュは農業を営む人が多いです。太陽とともに起きて働くから、必然的に朝は早くなります。私も頑張って早く起きると、朝もやがいい感じにとうもろこし畑を包んでいました。
このトラックはメノナイトの持ち物ですが、朝もやとよくマッチしてて雰囲気抜群。
ある日、アーミッシュの家族が庭で開催するバーベキューに私を招待してくれました。親戚を数人招いて、夕方から始める簡単なバーベキューです。
大人たちが話をしている間、子どもたちはトランポリンで遊んだり、兄弟と走り回っていました。トランポリンで遊ぶのはみんな大好きみたいで、アクロバティックな技を披露してくれるシーンも。
プライベートなバーベキューの集まりだったので大人たちにカメラを向けるのは遠慮して、庭から柵の向こう側を撮影。アーミッシュにまじって夜ごはんを食べるのはやっぱり緊張する。景色に気を向ける余裕がなかったのですが、気がついたらいい感じに夜が訪れてきていました。
再び、朝焼け。
日本ではそうそう地平線を見る機会ってありませんよね? ここでは、地平線もありました。どこに何が存在しているのかがしっかり分かる。
アーミッシュコミュニティーで、自然が織りなす景色を見る。それだけでもこの地に訪れる価値はありそう。高価な物に囲まれて高級なレストランで食事をして快適な部屋で過ごすのも「幸せ」かもしれませんが、私はこっちの方面の「幸せ」の方を深掘りしていきたいな、と思うのです。
訪れたのは夏と秋のちょうど間のタイミング。ここからアーミッシュコミュニティは厳しい冬に向かいます。真っ白な雪に包まれたアーミッシュコミュニティも、そのうちすぐに訪れたいです。
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