ケイティ・ペリーも訪れたアーミッシュ文化を紹介する観光施設

ケイティ・ペリーがランカスターを訪問

今をときめくアメリカのポップスター・ケイティペリーが、9/10の日曜日にアーミッシュコミュニティを現れたそうです。
ケイティー自身もinstagramでストーリーをUPしており、twitterでもちょっとした話題になっていました。

ケイティーペリーが訪れたのは、アーミッシュが多く住む土地として有名なペンシルバニア州ランカスター群。
(こちらの記事でランカスターへの交通について書いています→アーミッシュに会いに行こう! 〜ランカスターへのアクセスと交通

アーミッシュの文化を紹介する観光施設「The Amish Farm and House」に訪れて観光ツアーに参加したそうです。

ケイティーペリーがなぜアーミッシュ文化に興味を持ったのか、なぜ施設を訪れたのかはまだ情報が見つかりませんでしたが、彼女の最新アルバムのタイトルは「Witness」。

偶然にも、ランカスターのアーミッシュコミュニティーを舞台にした映画も「Witness」というタイトルでしたね。邦題は、「刑事ジョン・ブック 目撃者」ですが。
映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」に出てくるアーミッシュは本物?

アーミッシュの住む村をガイド付きの車で巡る「アーミッシュツアー」

ケイティーペリーも参加したそうですが、ランカスターでは「アーミッシュツアー」なるものが充実していて、至るところにある観光施設で毎日のように実施されています。

私もランカスターを訪れた際に参加しました!

たいていのツアーは15人乗りくらいのバンで開催されます。
ツアー客が乗り込み、マイクを持ったガイドさんが、アーミッシュの文化を説明しながら1時間ほどかけてアーミッシュの村を周遊します。

アーミッシュが運営しているタバコ農場のことを紹介してくれたり、アーミッシュの学校を通り過ぎたり、アーミッシュの経営するお土産屋さんにも立ち寄りました。

アーミッシュが手作りしている瓶詰めを買うこともできます。

アーミッシュキルトのお店にも立ち寄り、本物の手作りアーミッシュキルトを購入できるチャンスもあります。

参加するまでは「観光用のツアーだから・・・」と期待していなかったのですが、アーミッシュが運営するお店を知れる良い機会となりました。

しかも、ガイドさんがアーミッシュ文化についてとても詳しいです! お話を聞くと、近所にアーミッシュがたくさん住んでいて、子どものときから彼らと仲良くしているそう。

私のガイドさんは60歳過ぎのおじさんでしたが、アーミッシュの女性の習慣にも詳しく、話を聞いていてとても面白かったです。まさに、アーミッシュ文化博士!

きっと、ケイティーペリーもアーミッシュの生活を垣間見て、何か感じること・思うことがあることでしょう。今後の歌やパフォーマンスに何かしら反映されてくるのか、ちょっとワクワクします。

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